top of page
検索

【季節別】外壁・屋根のメンテナンスチェックポイント!-季節毎に出来るお家長持ちテクニック-

【季節別】外壁・屋根のメンテナンスチェックポイント!-季節毎に出来るお家長持ちテクニック-
【季節別】外壁・屋根のメンテナンスチェックポイント!-季節毎に出来るお家長持ちテクニック-


朝晩がぐっと冷え込み、季節の変わり目を感じるようになりましたね。

外壁や屋根は、一年を通して雨風や紫外線にさらされ、家の中で最も過酷な環境にある部分です。

放っておくと、知らないうちに劣化が進行し、雨漏りやひび割れといったトラブルにつながることもあります。

季節ごとに定期的なメンテナンスを行うことで、家を長持ちさせ、大きな被害を事前に防ぐことが出来ます。

ここでは、春・夏・秋・冬それぞれの時期におすすめの点検・お手入れポイントをご紹介します!


🌸春:冬のダメージを点検し、汚れをリセット


冬の間に積もった雪や霜、冷たい風によって、屋根や外壁には細かなひびや汚れが残っていることがあります。

春は気温が安定して作業しやすい季節なので、点検と洗浄に最適です。



これらのサインが見られたら、軽いうちに清掃や補修を行うことで、梅雨前の雨漏り対策にもつながります。必要に応じて、高圧洗浄や外壁塗装の見積もりを取るのもおすすめです。



🌞夏:直射日光と湿気によるダメージを防ぐ


夏は紫外線と湿気が外壁や屋根に最も大きな負担を与える季節です。

塗装の劣化が進みやすく、表面が色あせたり、防水性能が低下したりすることがあります。

また台風シーズンでもあるので、暴風や大雨の被害を防ぐために、屋根や外壁などの釘の緩みや棟板金の浮きなどを確認しておく事も大切です。


チェックポイント

o 外壁の色あせや塗装の剥がれ

o 金属屋根のサビや変形

o 屋根裏の通気や断熱の状態

o 屋根や外壁の釘の状態


特に直射日光の影響を受けやすい南面の壁や屋根は、劣化が早く進行します。

夏場の強い日差しが落ち着いた時期(早朝や夕方)に、目視点検を行いましょう。



秋🍂:台風後の点検と冬支度


秋は台風が多く、強風や大雨の影響を受けやすい季節です。台風通過後は、屋根や外壁、雨樋などに被害がないか早めに点検することが大切です。

冬の寒さや雪に備えた準備を始める時期でもあります。


チェックポイント

o 台風後の瓦やスレート屋根の浮き、破損

o 雨樋のゆがみや落ち葉による詰まり

o 外壁のひび割れ、シーリング(目地)の劣化


また、木が家の近くにある場合は、落ち葉による被害も起こります。

特に落ち葉が多い地域では、雨樋や排水口の清掃を怠ると落ち葉が詰まり、排水されずに残った雨水が冬に凍結し、破損するリスクもあります。

必要に応じて、専門業者による屋根点検を依頼すると安心です。


冬☃:凍結や雪による被害を防ぐ


冬は寒暖差が激しく、屋根材や外壁材が収縮・膨張を繰り返すことでひび割れが発生しやすくなります。また、雪の重みや氷柱(つらら)によるダメージも見逃せません。


チェックポイント

o 雪が多く積もった屋根のたわみ

o 凍結による外壁のひび割れ

o 雪解け水の浸入による雨漏り


積雪の多い地域では、落雪防止金具の点検や、屋根の雪下ろし時期の確認も重要です。

また室内、特に浴室の窓などは、寒暖差で生まれる結露が外壁材を劣化させる要因の一つになるので、断熱対策や浴室乾燥などの対策も大切です。





まとめ:季節ごとの点検で家を長持ちさせよう

外壁や屋根のメンテナンスは、「不具合が起きてから」ではなく、「季節の変わり目ごとに点検する」ことが理想です。


春は洗浄と下地確認、夏は紫外線対策、秋は台風後の補修、冬は凍結・積雪対策を行うことで、家を長く美しく保てます。

小さなひび割れや劣化も、早めに対応すれば大きな修繕費用を防ぐことができます。

気になる症状を見つけたら、信頼できる外壁塗装・屋根工事の専門業者に相談してみましょう。


お家のメンテナンス、季節毎の点検も是非、HMCサービス株式会社にお任せください!


ree

 
 
外壁塗装の窓口優良認定
  • facebook
  • twitter
  • youtube
職人さん募集中

Copyright © HMCサービス株式会社 All Rights Reserved.

bottom of page