【外壁塗装】色選びで後悔しないためのコツ7選!プロが教える失敗しない方法
- hmcservice0329
- 7月9日
- 読了時間: 4分

外壁塗装の「色選び」、それは見た目だけでなく、家の印象や快適さにも大きく関わるとても重要なポイントです。
でも、「完成してみたら思ってた色と違った…」「汚れが思ったより目立つ…」など、色選びで後悔する方が多いのも事実。
今回は、外壁塗装のプロの視点から、色選びで失敗しないための7つのポイントを解説します。
-目次-
失敗しない色選びの7つのポイント
1.周囲との調和を見る
2.汚れが目立ちにくい色を選ぶ
3.面積効果を意識する
4.ツヤ感もチェック
5.サッシ・屋根とのバランスを取る
6.2色使いで立体感を出す
7.カラーシミュレーションは必ず使う
まとめ
1. 【周囲との調和】ご近所の景観をチェック!
まずは周囲の家の外壁の色を見てみましょう。
浮いた色を選んでしまうと、「派手すぎる」「目立ちすぎる」と思われる可能性も。逆に景観に溶け込んだ色にすることで、家全体が落ち着いて見えます。

📝POINT:住宅地では、グレー・ベージュ・アイボリーなどが人気です。
2. 【汚れが目立たない色】実は〇〇色が最強?
「白っぽい外壁がオシャレ!」と思って塗ったものの、すぐに黒ずみや苔が目立って後悔するケースもあります。
汚れが目立ちにくいのは:
グレー
ベージュ
薄い茶色 など。
逆に、真っ白・濃い黒・原色系は汚れや色あせが目立ちやすいので注意です。

3. 【面積効果】サンプルより実物は明るく見える
色の見え方は、面積が大きくなると明るく感じるという「面積効果」があります。
小さな色見本ではちょうどよく見えても、実際に外壁に塗ると「思ってたより明るすぎた」となることも。
📝POINT:選ぶ色は、見本よりワントーン暗めを選ぶのが安心。
4. 【ツヤのあり・なし】質感も印象を左右する
色だけでなく、「ツヤ感」も重要な要素です。
ツヤあり:高級感がある、汚れがつきにくい、長持ちしやすい
ツヤなし(3分艶・5分艶):落ち着いた印象、和風住宅や築年数のある家に合う

5. 【サッシや屋根の色とのバランス】
外壁だけ浮いてしまうと、家全体の統一感が崩れてしまいます。
サッシ(窓枠)や屋根、玄関ドアの色との相性もチェック。
たとえば、黒系のサッシにはグレーや白系、ブラウン系にはベージュ系の外壁が合いやすいです。

6. 【2色使いでメリハリ】上下・アクセントで変化をつける
「単色じゃ物足りない」「のっぺりしそう」という場合は、ツートンカラーもおすすめ。
例:
1階と2階で色を変える
一部をアクセントカラーにする(玄関まわり・柱など)

📝POINT:色数は多すぎるとごちゃごちゃするので、2〜3色までが無難です。
7. 【カラーシミュレーションを活用する】
最近は、カラーシミュレーションで実際の家に色を当てはめて確認できるサービスもあります。
「思ってたのと違う!」を防ぐためにも、施工前に必ず使っておきましょう。可能であれば、A4サイズ以上の「大きめの塗板見本」で自然光の下でも確認を。

❚まとめ
外壁の色選びで後悔しないためには?
色選びは「感覚」だけで決めると失敗しやすいもの。今回紹介した7つのポイントを参考にすれば、後悔のない外壁塗装がきっと実現できます!
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