【外壁塗装】塗料の種類と選び方
- hmcservice0329
- 8月22日
- 読了時間: 3分

外壁塗装を検討する際に、多くの方が悩むのが「どの塗料を選べばいいのか」という点です。
塗料にはさまざまな種類があり、耐用年数や価格、性能に大きな違いがあります。
この記事では、外壁塗装を考えている方に向けて代表的な塗料の種類と特徴をわかりやすく解説します。
1. アクリル塗料
耐用年数:5〜7年
価格帯:安価(外壁塗装の中で最も安い)
特徴:発色がよく、カラーバリエーションが豊富。
デメリット:耐久性が低く、紫外線や雨風に弱い。
➡︎ 予算を抑えたい方や、一時的な塗り替えには向いていますが、藤沢市のように海風や湿気の影響を受けやすい地域ではおすすめしにくい塗料です。
2. ウレタン塗料
耐用年数:7〜10年
価格帯:やや安価
特徴:柔らかく密着性が高いため、細かい部分の塗装に適している。
デメリット:シリコンやフッ素に比べると耐候性が低い。
➡︎ コストは抑えつつ、ある程度の耐久性も欲しい場合に選ばれます。
3. シリコン塗料(人気No.1)
耐用年数:10〜12年
価格帯:中価格帯(コスパが良い)
特徴:耐候性・耐水性が高く、汚れに強い。
デメリット:フッ素や無機塗料に比べるとやや短命。
➡︎ 藤沢市で最も多く採用されている塗料。価格と耐久性のバランスが良く、初めての外壁塗装にはおすすめです。
4. フッ素塗料
耐用年数:15〜20年
価格帯:高価
特徴:紫外線や雨風に非常に強く、塗膜が長持ち。高層ビルや橋梁にも使用される。
デメリット:初期費用が高い。
➡︎ 長期的に見れば塗り替え回数が減るため、結果的にコストパフォーマンスが良いケースもあります。海沿いの藤沢市では「長持ち重視」で選ぶ方に人気。
5. 無機塗料(最新・最高ランク)
耐用年数:20〜25年
価格帯:非常に高価
特徴:無機物を含んでおり、耐久性・耐候性・防汚性が最高クラス。
デメリット:費用が高く、施工できる業者が限られる。
➡︎ 「一度の塗装で長持ちさせたい」「次のメンテナンスを極力減らしたい」という方におすすめ。
【まとめ】塗料選びは「予算」と「住環境」で決める
とにかく安く済ませたい → アクリル・ウレタン
コスパ重視 → シリコン塗料
長持ちさせたい → フッ素・無機塗料
藤沢市のように「海風・湿気・紫外線」が強い環境では、耐久性に優れたシリコン以上の塗料を選ぶのが安心です。
外壁塗装の成功は「塗料選び」だけでなく「業者選び」にも大きく左右されるため、複数社の見積もりを比較しながら、自分の家に合ったプランを選びましょう。
ご自宅に合った塗料の選定、外壁塗装のご相談は是非
藤沢市の外壁塗装、HMCサービス株式会社まで!
